![](https://cannapensante.com/wp-content/uploads/2023/11/176cf2d061.jpg)
イタリアではパルメザンタイプの硬いチーズは削って粉にして料理に使うほかに、写真のアーモンドナイフなどの器具で突き割ってカケラにして食べる場合が多い。
むしろその方が普通です。
むろん包丁や小刀などで突き割っても良い。
だがスライスにしてはいけません。
![](https://cannapensante.com/wp-content/uploads/2023/11/mandorlaナイフ+チーズ大拡大.jpg)
スライスにして食べても逮捕はされませんが、雰囲気も味も違ってしまうのでやはりカケラにした方がいいのです。
家庭でもそうですが、多人数が集まる食事会やパーティーでは、パルメザンの原型ともいえるパルミジャーノ・レッジャーノを写真のように突き割って、アペリティフの肴として丸ごと提供することも珍しくありません。
![](https://cannapensante.com/wp-content/uploads/2023/11/丸々チーズcome-si-taglia-il-parmigiano-reggiano650.jpg)
パルミジャーノ・レッジャーノはひとつがおよそ40kgほどの重さになります。
official site:なかそね則のイタリア通信